2016年11月29日火曜日

しめ飾り、入荷しました。










毎年、「フラワーショップ宿り木」に当店の為に限定数お作り頂いている
しめ飾りが入荷しました。
今年も限定20点が入荷し、全て1点限りとなります。

毎年、11月になると「今年もしめ飾りの販売はありますか?」と
お声を掛けて頂く事が多くなります。
宿り木のしめ飾りを販売して今年で5年となります。
















昨年までは私の祖父の編んだしめ縄に、
宿り木さんでアレンジを加えて頂き販売していましたが、
祖父も90になり、以前の様に力を入れて編めなくなってしまったと
残念そうに話していました。
身体はとても元気なのですが・・・。

その為、今年からは全て宿り木さんに制作して頂きました。















1点1点、全てが異なるお正月飾り。

宿り木のオーナーが制作し、他のお店で販売するのは
北海道のお店と、茨城のお店と、当店だけだそうです。
ご縁あってこの様に毎年販売させて頂ける事が
本当にありがたいです。


宿り木のしめ飾りを飾り、良い1年の始まりをお迎え頂きたいと思います。

入荷したしめ飾りは本日、ネットショップへUPしました。
サイズ等の詳細もそちらからご覧下さいね。

どうぞよろしくお願い致します。

Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net

2016年11月25日金曜日

「冬の贈り物展」、遠藤素子さんのご紹介。










「冬の贈り物展」、2日目です。
昨日の初雪から一転、風は冷たいものの良いお天気となりました。

さて、最後のご紹介となりました。
遠藤素子さんの陶器のご紹介です。


「今日の料理にはこの器を使おう!」と考えて器選びをする器と、
気がつけば毎日手にしている器、があると思います。

私は、遠藤さんの器を使う時は断然後者。「あれ?また遠藤さんの器使ってた!」と。
我が家ではほぼ毎日食卓に登ります。














今回の企画展でご用意頂いたのは、灰釉の黒色の器と灰粉引の白の器です。

黒色の器はお料理の色を引き締めてくれるような色合い。
緑や赤、黄色などの野菜の色が引き立ちます。
灰粉引の器は、優しくておおらかな色合いでお料理を
より温かく美味しそうに見せてくれます。


使い続けるうちにどんな料理にも合うことに気が付き、
食卓で手放せない器になりますよ。

是非、遠藤さんの器をお手に取ってご覧下さいね!

Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net

2016年11月24日木曜日

「冬の贈り物展」、今日からです。

「冬の贈り物展」、今日からです。
が…。雪がすごいですね。。
お店の方は準備が整いましたが、
こんなお天気ですので明日以降からゆっくりご来店下さいね。

実は、昨日から娘が発熱してしまい
今日は主人が対応致します。

そのため、ラッピングが出来なくなっておりますので大変申し訳ありませんが
よろしくお願い致します。

2016年11月20日日曜日

「冬の贈り物展」、keino glassさんの御紹介。














11/24〜始まる企画展「冬の贈り物展」
に出展してくださる方達のご紹介。
今日はガラス作家のkeino glassさんです。


keinoさんは、ガラスで器やオブジェを制作されています。
今回の企画展では、オブジェを御用意下さいました。

keinoさんのオブジェは片手に乗るほど小さなもの・・・。
そのオブジェを覗いた時に小さな頃に好きだった絵本を思い出しました。


森の中にひとりで住んでいるおばあさんが、散歩に行くたびに
森の動物達と出会い、家に招き入れ食事を一緒に楽しみます。
一緒に料理をしたり、片付けをしたり・・・。
ひとりで暮らしていたおばあさんの家は、最後はおばあさんと動物達の
笑顔で溢れていました・・・。

子どもながらに、おばあさんに笑顔が増えていく姿が嬉しく、
動物たちがおばあさんに料理を教えてもらう姿、
楽しそうに食卓を囲む姿、
段々賑やかになって行く家の中・・・。
何度も何度も読んでもらい、温かな気持ちになるこの本が大好きでした。















「居心地の良い場所」をイメージして制作しているというkeinoさん。

その場所はきっと、オブジェを見た人それぞれが持つ
心に残る温かな記憶なのだと思います。















keinoさんのオブジェはそのまま眺めるのも良いのですが、
ペンライトで光を当てながら見てみて下さい。

幻想的なガラスの世界に光が差し込み、
物語が始まりそうな雰囲気です。

是非、keinoさんのガラスの世界を覗いてみて下さいね。


「冬の贈り物展」 11/24〜12/24
(会期中、日~水休みです)

Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net

掲載紙のお知らせ。











まちだ子育てブランドブック、
「母がつくるまちだから」という小冊子に取材して頂きました。

駅前の都市の顔と、少し離れると里山が豊かな町、町田。
そんな町田で子育てをする方達へ向けた小冊子です。

TAKE FREEでこどもセンターや公共の施設で配布するそうです。
見かけましたらお手に取ってみて下さいね。











子ども達の描いたお母さんの顔が
かわいい表紙です。

Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net

2016年11月18日金曜日

ヒンメリワークショップ、日程追加のお知らせ。











フィンランドのヒンメリ制作ワークショップ、日程追加のお知らせです。

前回、募集をしたところ大勢の方にお申込み頂き、
キャンセル待ちをしてくださる方もいっらっしゃいましたので
日程を追加することに致しました。

日時 12/3(土)14:30~(約1時間半)
料金 ¥2500(お茶・おやつ付き)
講師 冬草。

定員になりましたので、ご予約は終了しました。  (11/23追記)

ご興味御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さいね。
ご参加、お待ちしております!
(家具制作の機械を動かしている為、電話に気が付かない事が
御座います。ご予約はメールかお電話にてお願い致します。)

Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net

「冬の贈り物展」、栗原志歩さんのご紹介。











11/24〜始まる企画展「冬の贈り物展」
に出展してくださる方達のご紹介。
今日はガラス作家の栗原志歩さんです。


栗原さんのガラスを初めて手に取った時、清らかな水の中を覗きこむ様に
ガラスに目を近付けて見たことをよく覚えています。

透明なガラスの中にある小さな気泡たちが
クルクルと円を描きながら溢れ出るよう…。
それは、湧き水が気泡と共に湧き出してくる様な清らかさがあります。














今回の企画展では、オーナメントやペーパーウェイト、
お皿、ピアスをご用意して下さいます。

窓辺に飾り、自然光を取り込んだキラキラした輝き…。
また、ライティングに照らされた穏やかな輝き…。
水や石、光の自然物をイメージして制作されたガラスだからこその、
もうひとつの楽しみ方もおすすめです。










「みなも」という名前の小皿。

水菓子に合うお皿を…、との事で作られたこちらの小皿は

指輪やピアスなどのアクセサリートレイとしても。

私達も指輪を置くトレイとして使っています。



是非、清らかな栗原さんのガラス作品を
お手に取ってご覧下さいね。

「冬の贈り物展」 11/24〜12/24
(会期中、日~水休みです)

Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net

2016年11月17日木曜日

「冬の贈り物展」、きおび工房のご紹介。










11/24(木)から始まる企画展
「冬の贈り物展」へ出展してくださる方達のご紹介を
今日から少しずつして行こうと思います。


今日のご紹介は、きおび工房さんです。
山梨県小菅村の工芸品、『きおび細工』をご存知でしょうか?

総面積の94%が森林に覆われた小菅村。
きおび細工は建材用に伐採された木の切り株部分をカンナで薄く削って帯状にした
「木帯」を使って作られています。


20年前、小菅村の資源を使った特産品を生み出そうと
小菅村のおじいちゃん、おばあちゃん達が立ち上がります。

木の切り株から割れにくく、木目の美しい「木帯」を作り出すまでに
様々な試行錯誤があり、また「木帯」をどのような小菅村の工芸品として
形にしていくかにも悩まれたそうです。











そうして生まれた『きおび細工』。

小菅村の清らかな冬の空気と、
きおび細工を作り出す方達の温かな気持ちが溢れた様な
オーナメントやかごなどを沢山ご用意して頂きました。

きおび細工は、樹齢100年以上経ったヒノキを使っています。
綺麗な木目と、経年変化による飴色に変わって行く様子も
楽しめると思います。

オーナメントはこれからの季節、窓辺に飾ったりクリスマスツリーの
飾りにしても素敵ですね。











小菅村の特産品を生み出そうと奮闘された方達の思いと、
それを引き継ぎ、作り続けている方達の思いも感じ取れる『きおび細工』。
是非この機会にお手に取ってみて下さい。

「冬の贈り物展」
11/24〜12/24まで (日~水はお休みとなります)

Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net

2016年11月11日金曜日

SPLUSの秋冬の服が入荷しました。

入荷してから御紹介がなかなか出来ずにいましたが、
SPLUSの秋冬の服が入荷しています。














ローブコート ¥21600
サイズ F
ラミーリネン 100%
(モデル 身長160cm)





 








少し袖を折って着ても素敵です。

首回りが吸いつく様な形になっている為、暖かです。
また、ノーカラーで一重(裏地なし)の
シンプルな形なのでロング丈の重ね着にもおすすめ。
(パンツやスカート+シャツワンピースを開けて+ローブコート。等)














ローブの下のコーディネートは、
プルオーバーブラウス(ブラック)と
ストライプ生地のテーパードパンツも入荷しています。

こちらのパンツはウエストがゴムと紐で調節出来るので、
履きやすいですよ!

プルオーバーブラウス(サイズ F)¥12960
テーパードパンツ(サイズ F)¥15120














プルオーバーブラウスの白も。
パンツは、インディゴ染のストライプ生地のストレートパンツ。

ストレートパンツ(サイズ F)¥15120
こちらのパンツもウエストがゴムと紐で調節出来ます。


SPLUSのお洋服はゆったりとした作りでとても着やすいのですが、
ダラっとした印象にはなりません。
これは、制作している山本さんが何度も何度もパターンを引き、
着た時にキレイに見える形に仕立てあげているからです。

「気に入って買ったはずなのに、ちょっとした事で着なくなってしまう
事がある。そういう服ではなくて愛着を持って長く
着てもらえる服を作り続けたい。」

山本さんにお会いして間もない頃聞いた言葉。
SPLUSの秋冬の服も皆さんに寄り添った形となっています。

上の写真のお洋服や、その他のお洋服の詳細は、
本日ネットショップにUPしましたので
そちらをご覧くださいね。
http://fremont.ocnk.net/product-list/92


Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
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ネットショップ http://fremont.ocnk.net

2016年11月10日木曜日

佐藤敬さんの器が入荷しました。

益子で作陶されている佐藤敬さんの器が入荷しました。
久しぶりの入荷となります!










7寸平皿に白身魚のキノコ蒸しを乗せて。
(サイズ φ21×H4.5cm ¥2268)

5寸リム鉢には、人参とカッテージチーズのラペを。
(サイズ φ15×H6cm ¥1512)










6寸リム鉢には、厚揚げと小松菜の煮浸しを。
(サイズ φ17.5×7㎝ ¥2268)

佐藤さんは電動ろくろではなく足で蹴りながらろくろを回す蹴ろくろを
使って作陶しています。
機械にはない、蹴ろくろの面白さやあたたかさを追求し、
また「気軽に使える器を・・・」という思いを持って
日々作陶されています。


毎日の食卓を考えてみました。
使う回数の多い器はどんな器でしょうか・・・。

私の場合は、子どももまだ小さく手が掛り、
ゆっくり丁寧に料理を作りたいのだけどなかなかそんな時間も無い。
出来るだけ早く、美味しいものを・・・。
こんな毎日です。

そして器は日々使うものだから、肩ひじ張らずに使いたい。
でも、慌ただしい毎日の中でも器が料理を支えてくれる・・・、
そんな器は使う回数が多くなります。

佐藤さんの器はまさにそんな私を助けてくれる器。
黄粉引きの器の温かな色合いで、私の料理を引き立ててくれる様です。

もちろん、おもてなしや特別なお料理にも寄り添ってくれます!

是非、お手に取ってご覧頂きたいです。
色々なサイズが入荷しています。
詳細は、本日ネットショップをUPしましたので
そちらからご覧下さいね。

Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net





2016年11月7日月曜日

ガラスの飾り棚

先月の「工房からの風」に向けて展示用のガラスの飾り棚を製作しました。















画像を見ると黒い色をしていますが、栗の木で作っています。
栗の木が黒いわけではなく、鉄媒染という染めをしています。

錆びた鉄と酢と水を合わせた液体を木に塗ると
鉄分と木に含まれるタンニンという成分が反応して黒く染まるのです。

さらにその後、黒に近い色の塗料を塗って仕上げています。

本体は、背面と両側と棚板がガラスになっております。













ガラス棚なので、収納というよりはあまり置き過ぎず、
大事なものを飾ったり、光や余白を楽しむと良いかもしれません。

こちらはお店で什器として使っていますので、いつでもご覧頂けます。


Fremont
東京都町田市野津田町803
TEL 042-860-2481
FAX 042-860-2486
HP http://fremontwork.net/
MAIL fremont@aurora.ocn.ne.jp
ネットショップ http://fremont.ocnk.net