好きな絵本がたくさんあります。
その中でもかなりの上位をキープしているのが、
『すてきな三にんぐみ』
作・絵 トミーアンゲラー
黒いマントに黒いぼうしの、こわーい泥棒三人組のおはなし。
三人組は次々と馬車を襲い、奪った財宝をかくれがにため込みます。
ある夜、三人組が襲った馬車に乗っていたのは、
みなしごのティファニーちゃんだけ。
いじわるなおばさんに引き取られるならこの三人組の方がおもしろそう!
とかくれがに行きます。
ここからお話は意外な方向へ・・・
そして、
『よあけ』
作・絵 ユリー・シュルヴィッツ
音一つ聞こえない、静まりかえった夜明け前の湖。
まだ暗い中、湖畔の木の下では
おじいさんと孫の少年が毛布にくるまり寝ています。
空には月一つ。
岩や木の葉に光を浴びせ、あたりを見守ります。
静寂の湖に、さざなみが立ち、もやがこもり、こうもり、蛙、鳥たちが目を覚ましました。
おじいさんと孫は起きボートで湖に漕ぎ出します。
上の2冊は洋書の絵本です。
日本語訳も持っていますが、洋書版(古本)も縁あって手元に来ました。
古い道具や家具も好きですが、古本も好きです。
巡り巡って、今ここに・・・
そんな物が結局好きなようです。
(内容も大事です。。。)
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